そう言えば、こんなこともありました。
<2012 7月 了>
今日は私自身のために病院に行ったのです。
前回血液検査は済ませていましたので、残りは尿、心電図、胸部レントゲン撮影診断の検査でした。
2年半前に体調不良で胸部レントゲンを撮って以来、久しぶりにレントゲン室に入りました。
私は胸椎に大きな手術を受けているので、これまでは肺が癒着状態で、白く写り、いつも医師は首を傾げるのですが、今日は感動的なことが起こっていたのです。
およそ20年前、下から4番目の左の肋骨を取り去って、窓を作り、第7胸椎を手術して以来、私の肋骨は肺と心臓の上辺りの部分がなく、ただ膜があるだけの状態でしたが、今日のレントゲン写真をよく見ると、何と取り去ったはずの肋骨が再生し始めている画像でした。
何と肋骨が、自己再生していたのです。
これは感動的でした。3年前の画像には、まだ何も写ってはいませんでした。しかし今日は、まだ赤ん坊のような細く小さな骨でしたが、上下の肋骨の間で、愛らしく新しい骨が這っていました。20年かかりました。
私は、私自身の再生力で、切り取ってなかった骨を生み出したのです。
私は、私の中に、最先端のiPS細胞を兼ね備えて活動させ、遂に復活の歩みを始めていました。
人が自然に持ち併せる治癒力は、実は想像以上のものであるのかも知れません。
自分の肉体ながら、その持てる力に畏怖感を抱きました。
この再生力を知ると、肉体には予期せぬすばらしいことが、起こることもあるのだと、生き抜く希望も生まれます。
前回血液検査は済ませていましたので、残りは尿、心電図、胸部レントゲン撮影診断の検査でした。
2年半前に体調不良で胸部レントゲンを撮って以来、久しぶりにレントゲン室に入りました。
私は胸椎に大きな手術を受けているので、これまでは肺が癒着状態で、白く写り、いつも医師は首を傾げるのですが、今日は感動的なことが起こっていたのです。
およそ20年前、下から4番目の左の肋骨を取り去って、窓を作り、第7胸椎を手術して以来、私の肋骨は肺と心臓の上辺りの部分がなく、ただ膜があるだけの状態でしたが、今日のレントゲン写真をよく見ると、何と取り去ったはずの肋骨が再生し始めている画像でした。
何と肋骨が、自己再生していたのです。
これは感動的でした。3年前の画像には、まだ何も写ってはいませんでした。しかし今日は、まだ赤ん坊のような細く小さな骨でしたが、上下の肋骨の間で、愛らしく新しい骨が這っていました。20年かかりました。
私は、私自身の再生力で、切り取ってなかった骨を生み出したのです。
私は、私の中に、最先端のiPS細胞を兼ね備えて活動させ、遂に復活の歩みを始めていました。
人が自然に持ち併せる治癒力は、実は想像以上のものであるのかも知れません。
自分の肉体ながら、その持てる力に畏怖感を抱きました。
この再生力を知ると、肉体には予期せぬすばらしいことが、起こることもあるのだと、生き抜く希望も生まれます。
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