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紙一重~成功と失敗の境界点・・急性蕁麻疹の痒みの中で

2年前の正月の急性蕁麻疹騒動の中で、さすがにこんな私でも、いろいろと考えざるを得ませんでした。
反省もして、後悔までもしたということです・・・。




(午年です)

<2014 1月 了>
突然襲われた急性蕁麻疹騒動。

その後は何とか小康状態を保っていますが、いつ何時再発するかと、恐怖に慄いています。

すでに右足に脊髄から来る麻痺や痙攣を抱えて、そこに薬で何とかコントロールしているとはいえ、痛風の激痛の怖れを抱いているのに、今またあの狂わんばかりの痒みの恐怖を背負ってしまいました。世の中には、私のように不幸のどん底、恐怖の真っ只中で喘いでいる人間がいるのです。それを思えば、大方の皆さんは幸せに暮らされているのではないでしょうか?

まあ、私の場合は、痛風と急性蕁麻疹は、自業自得と言える訳で・・・。

ですから、あのとき(と言っても、たった4日前です)数枚の焼肉を我慢していたら、多分発症を回避できたのではないかと思えるのです。

そうです。運不運の境界点は、紙一重の分かれ道なのだと、学びました。ネチッコイ性格で、転んでもただでは起きませんから。

紙一重の境界点を思えば、世の中は全て紙一重の運不運で成り立っていると言えます。

私はアベノミクス派ではないので、株はしませんが、株の最高値と暴落の間にあるのも紙一重の境界点でしょう。

競馬でも、ハナ差で命運が決まる紙一重の境界点があります。突発事故に遭遇するか否かの運不運も紙一重の分かれ道でしょうし、整形やお化粧をして美しくなるか狸になるかも、ギリギリの境界点があると思われます。

作品を創るアーティストにとっても、その作品世界をギリギリ追求して、結果イナセや粋になるか、はたまた野暮と酷評されてしまうかは、実は時代の流行りと相まって紙一重の境界点があるのです。まあ、作品の場合は受け手が残酷で、誉めるか、酷評するか、無視するかですので、境界点が3つもあるので困るんですが・・・。でも行き着く処、送り手が全部背負わねばならないことだけは確かです。人間は、内なる思いを言葉に置き換えて説明してしまう便利な能力もありますが、説明されなければ解らない作品などは、価値ある作品ともいえませんし・・・。

で、結局、自分の肉体をモルモットにして布団の中で解ったことは、なべてこの世は紙一重。驕り高ぶった満腹は危険で、謙虚な腹八分目の満足こそが有効であるということでした。だから私は、今以上に臆病なまでに慎重になって、5感のみならず第6感まで働かせた草食動物の防衛本能を働かせようと決めました。もし、もうひとつ肉体に何かを抱えてしまったら、もはや人間を止めなければいけない状況ですから。困ったもんです。トホホ・・・。

そう言えば、どこやらのお国の首相にも、栄耀栄華と失意落胆は紙一重の境界点ですとお伝えしなければなりませんねぇ。ちょっとこれから行ってきましょうかねぇ・・とか、なんとか・・・。

アッ、ちょっと背中がモゾモゾして、右足の親指辺りもモワーンとしてきました。危ない兆候です。薬を飲んで、もう横になります。ギャッ、立ち上がろうと足に力を入れた途端に、右足がカクカクと勝手に痙攣し始めました。

ああ・・もう・・・。

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