今朝、連休明けの水替え作業のついでに、金魚たちの写真を撮った。
確実に成長して、ドスーンと腹回りに貫録を見せ始めている。昨年秋から、室内の水盥を使用して真ん中にシンプルな濾過装置を置くだけで、餌やりの他は水替えのときにマットの交換するだけの世話しかしていないのだが、かえってそれがいいのかも知れない。
水盥を覗くたびに、おお、立派、立派と、声を掛けている。
サラブレッドは鍛えられた筋肉質の肉体を誇るが、家の金魚たちは優美な脂肪を誇っているのである。成人病には要注意レヴェルだろうが、それを金魚に説いてもわれ関せずだろう。まあ、しっかり食べて元気でいてくれよと願うばかりだ。
これから日を追って暑くなるから、室内では水温対策も必要になるだろうが、そのときなったらまた考えるつもりでいる。
外のメダカたちより手がかかるのは覚悟の上だ。今の時代、わずかな癒しを求めるのも、お金以外の善意の労働や、知恵を使った創意工夫など、何かとコストがかかるものと理解している。
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