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さてさて鮨でもつまもうか



先週の初めに左下奥の「親知らず」を抜いたのだが、この歯がなかなか土台がしっかりした歯だったので、いまだに歯茎に大きな穴が開いていて塞がらず、少しばかり痛みもあり、何を食べても力強く噛めないのであまりおいしくもない。

さてさて、こんなときにはどうするかと考えてみた。

ならば、バーチャルで鮨でもつまんでみようかと考えて、画像を検索して並べてみた。(悪意なくランダムに好みのおいしそうな写真を使わせていただきます。お許しあれ)

さあ、老舗の鮨屋「鶴鮨」の開店準備が整いました。
「へぇ、いらっしゃい!」と、元気で景気のいい声に迎えられてカウンターに座り、とりあえず酒とつまみのお刺身で胃を和ませる。

そして握りを注文する。
私の場合は、こんな順番にだ。種類を楽しみたいので1貫づつ。

季節にもよるが、貝から入る。初夏から夏がおいしい。

akagai
aoyagi

torigai

nihamaguri
次に
ika

madako

saba

syako

そして
 
kohada

勿論初夏からはshinko

madai 白身の鯛は塩が美味い

kurumaebi

貪欲にuni・ikura

まだまだいける。

aoriika geso

anagoは外せない

buri・harami

maguro・大トロootoro

maguro・赤身・akami

そして締めには、

tamagoyaki

wasabiを利かせたkanpyoumaki

いやいや、ここまで食べたら満腹だ。お腹の中も水族館!

でもバーチャルだから「鶴鮨」へのお勘定はなし。

ああ食べたいなと喉がゴクリと鳴るが、痛みの残る歯茎の大穴に舌先が当たると、我慢も聞く。

早く治して、本物の鮨屋に駆けつけたい気分。
でも、こうやって好きなものを並べてみるだけでも、それなりの満腹感が沸いて満足できるのが不思議だと発見した。

たまにはこんな遊びもやってみるものだ・・・。
(使わせていただいた写真に感謝であります)







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