で、これ幸いとランチュウたちの水替えをした。
これが体を使った今年の初仕事。もう慣れたもので、15分ほどで完了。
頭を使った作業は、東西の金杯(中山・芝2000m、京都・芝1600m)から、中山のフェアリーS(芝・牝馬1600m)、京都のシンザン記念(芝・1600m)で動き出していた。まだ鼻詰まりが残っているから休み休みの状態だったが・・・。
結果は、中山金杯は横山典ダイワキャグニーを軸にして惨敗、京都金杯は軸にした幸レッドアンシェルが3着で相手に狙った武豊ブラックムーンが勝ち、浜中クルーガーが2着で縦目を食らって暗い年明けとなったが、翌日曜日の昼過ぎに買っておいたフェアリーSが軸にした戸崎プリモシーンと相手馬太宰スカーレットカラーで決まり的中。結果は夕方に知ってひと安心。3日開催の最終日の昨日は、中山カーバンクルS(芝・1200m)を横山典ナックビーナスと大野ペイシャフェリシタの結果に満足したものの、シンザン記念は軸にした戸崎アーモンドアイは完勝だったが、相手に狙った浜中カシアスが粘り切れず3着になって、膨らんだ気持ちも萎んでしまった。しかし何と言ってもフェアリーSの馬連が30倍を超えていたので、不満はなかったのだが・・・。
最近の流れが少しばかりいい方向に向かっている理由は、私なりに判っている。GCで見る最終追い切りの気配の見分け方が、思い込みではなくより冷静になっていることと、JRAの改訂された式別オッズ投票が私には便利なものとなってくれたからだ。これまで細かなオッズを見ないことも多かったが、オッズを見ながら投票すると最後の瞬間にもうひとつ冷静になれるのである。まあ、それでも勝負事だから縦目も、1着3着も、不利なアクシデントも起こるのだが、それでもまるで見せ場もない馬を応援することは明らかに少なくなっている。
ともあれ、今朝は可愛がっているランチュウたちの水替えの話だ。
少しづつだが確実に大きくなっている。病気もせずに順調で、気がつけばもう1年と6か月目に突入した。簡便な原始的な飼育方法で、水替えのときににがり成分の入った塩をひと握り混ぜてやるだけの管理だが、どうやらそれがかえって良いらしい。
餌は1日1回でやり過ぎないようにはしている。生餌ではなく金魚用のドライフードだけだ。それでもきちんと成長してくれている。
安上がりの道楽だが、エアポンプからの水音や水の中の真っ赤な姿に癒されることも多い。
どこまで成長するか判らないが、大きく太らせて立派に育ててやりたいものである。
この仔はお気に入りのオランダ獅子頭
コメント
コメントを投稿