我が家の水道は、麓の浄水場からの配管が遥かに繋がって山を登ってくるために、消毒塩素がちょうどいい具合に消失していて、そのまま飲んでもおいしいし、金魚の飼育にもそのまま使って大丈夫なのだ。気分としては、山の水を直接いただいているようで、満足度も高い。偶然のたまものだ。
盥に水を張って、フィルターを作動し、水がグルリと巡って落ち着く間に、ガッシリとした腹回りに成長したランチュウたちの近況を撮ってみた。
以前にそれぞれ名前をつけようかと思ったこともあるが、まだ実行はしていない。だから呼び名はいつも「お前たち」だ。
金魚の方からすると、「吾輩はランチュウである。名前はまだない・・」という状態であるが、それでもそれなりのコミュニケーションはとれている。
先月、順調に育っていたはずのオランダ獅子頭が原因不明の突然死をしてしまったので、今この盥に残っているのは、ランチュウ3匹とお気に入りのオランダ獅子頭1匹。
この仔も相応に立派になってきた。
昨日梅雨入りして、サーモスタットを使わない飼育では、気温変化の波を受けやすい季節が始まった。ここしばらくは、要注意だろう。このまま室内飼育で行こうかと決めている。
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