さあ、冬場の金魚だ。 12月の半ばから、いつ冬眠させようかと考えていたが、結局、今となっても関東辺りの太平洋岸一帯はどうやら暖冬気配で、山の中とはいえ盥利用の室内飼育だと、昼間は14℃ほどに気温が上がるから、週に1度の水替えと、2日に一度の餌やりは続けていて、まだ絶食の冬眠状態にはしていない。 写真は、今日の水替えのときに金魚用の小さな水桶に移動させたときに撮ってみた。 痩せてはいないし、順調で健康的なので安心している。春になったら、1匹づつ名前をつけてみるのもいいかも知れない。相撲取りの名か、競走馬の名前からいただこうか。ボクのエアグルーブとか、ボクの大鵬とか、ボクのキタサンブラックとか・・。バカなことを考えている。バカだからだ。うん、そうだ。 背ビレの白いオランダ獅子頭とランチュウさんの揃い踏み。このオランダ獅子頭は寸の詰った好みの形で自慢の仔だ。 ランチュウの頭が、さらに盛り上がってくれると、迫力とある種の優雅さが見えてくるのだが、果たして期待通りになるだろうか・・・。