今日は気温が上がるという天気予報を見ていたので、早起きして恒例の水替え作業を実施。時間にして完了まで20分ほど。でも水はまだまだ冷たかった。
今年の冬は、日本海側を中心にシベリアからの大寒気が忍び寄って大雪被害も出たが、幸いにも太平洋側は2度の積雪はあったというものの、例年よりは太陽が出ることが多く、昼を過ぎると太陽の温か味を感じられることが多かった。
私の暮らす山間の地でも、明け方はマイナス6∼7度に冷え込んでも、太陽が出てくれると昼過ぎには室内気温は10度を超えていたと思う。
ただマイナス6度の冷え込みでは、外に置いてある火鉢を使ったメダカ飼育桶は、10㎝を超える氷がとけずに張り詰めて膨張し、ついには火鉢に極小のヒビをもたらして、気がついたときには氷の下の水が抜けてしまっていて、この飼育桶の20匹ほどのメダカは全滅してしまった。残念だったが、他の3つの飼育桶は何とか氷のパワーに耐えてくれたので、これまで繋いだメダカ一族の血脈は絶えずに守られた。
外はそれなりに大変な状況だったが、室内は最小限の暖房でしのいでいたが、そこそこ安定していて、昼過ぎになると餌をねだる仕草を示すので、2日に一度ぐらいの頻度で、通常の1/3ほどの量を与え続けていた。
それでもひと冬を過ごすとまたひとつ大きくなってきたのは不思議でもある。
この春を過ぎると、生まれて3年目に突入することになる。そう言えば金魚の歳は、競走馬のように満年齢で数えるのだろうか?たぶんそうだろう。いやどうだったろう?当歳、1歳、2歳・・・なのか?あるいは当歳、2歳、3歳だったろうか?あれっ⁉どっちだったろう?・・・。まあ、いいか。
顔周りの肉瘤もだんだん大きくなってきた。
「立派になれよ」と全4匹に声を掛けて、今日の水替え作業は完了した。
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